「第8回徳島交流大使会議」を開催いたしました

公開日 2013年11月15日

「第8回徳島交流大使会議」を平成25年11月1日(金)・2日(土)に開催いたしました。

 

◆11月1日(金)

 ○お天気に恵まれ、11時徳島駅前を出発しました。

 

 ○油屋美馬館(穴吹町)で昼食をいただき、そこから「じいじいのきのこ」を見せていただくため、美馬しい茸協同組合さん(美馬市

   穴吹町)へ向かいました。

   現地では谷奥代表はじめ、ご家族の皆様に栽培方法などをご説明いただきながら菌床を見学させていただきました。

 

 ○続いて、(株)河野メリクロンの「あんみつ館」(美馬市脇町)でこれから最盛期を迎えるシンビジウム(洋蘭)を観賞させていただ

   きました。館名の由来となった、同社の代表的品種であるラッキーフラワー「あんみつ姫」のエピソードなど社員の方にご説明

   いただきながら、徳島を代表する企業の施設を見学させていただきました。

 

 ○夕方からは、西祖谷にありますホテルかずら橋において、交流大使会議と懇親会を開催しました。

 

         

   「徳島交流大使会議 意見交換会」

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    →来賓として、三好市長 黒川征一 様、東みよし町長 川原義朗 様、美馬市経済部長 猪口正 様、

     県観光協会理事長 清重泰孝 様、三好市観光協会事務局長 岡田和雄 様、

     美馬市商工会 蔭山泰章 様、三好市商工会副会長 中谷正雄 様、大歩危・祖谷いってみる会会長 植田佳宏 様に

     ご出席いただき、市長・町長、経済部長から、それぞれ市町の施策や観光のPRをしていただきました。

        

     →「にし阿波~剣山・吉野川観光圏」を主なテーマとし、西部圏域の振興について県西部総合県民局から説明いただきました。

     

    →時間は十分取れませんでしたが、交流大使の皆様からご質問をいただき、ご意見を頂戴しました。

   

 

   「交流懇親会」

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   囲炉裏を囲んで、「でこまわし」「祖谷そば」をはじめとする郷土料理を味わいながら、ホテルの若女将が唄う祖谷の民謡

   「祖谷の粉ひき唄」を楽しみました。また来年徳島県で妖怪サミットが開催されることもあり、「山城大歩危妖怪村」から

   徳島出身と言われる「こなきじじい」をはじめとする妖怪3名が会場を盛り上げに来てくれました。

   

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   中締めは、県観光協会理事長 清重泰孝様

 

◆11月2日(土)

 ・2日目は、ホテルかずら橋を出発後、近くにある日本三大奇橋の一つである「祖谷のかずら橋」から山の景色を楽しんだり、

  ギシギシと橋が揺れるスリルを楽しみ、「にし阿波~剣山・吉野川観光圏」を代表するスポットを訪れました。

  

 ・また、酒蔵のある三芳菊酒造を見学させていただきました。市の文化財に指定されている武家門をくぐり、馬宮社長さんから

  酒造り、地元高校との共同開発、最近の海外での日本酒の人気ぶりなど様々なお話を聞かせていただきました。

 

 ・昼食も兼ねて、いやしの里「増川笑楽耕」でそば打ちを体験させていただきました。地元住民グループ「増川の活性化を考え

  る会」のお母さん方のご指導をいただき、東みよし町職員の皆さんにも見守られながら、自分で打ったそばをおいしくいただき

  ました。

 

  ○行程:祖谷のかずら橋(三好市西祖谷山村)→三芳菊酒造(三好市池田町)→いやしの里「増川笑楽耕」(東みよし町)

 

●ご参加いただきました徳島交流大使の皆様、大変お疲れさまでございました。