公開日 2016年11月22日
「第11回徳島交流大使会議」を開催いたしました
~徳島交流大使会議では~
会議では、徳島交流大使の方々に、県に対して様々な情報の提供やご助言、ご提言をいただいたり、
県のPRをはじめ、観光客の誘致支援や物産の販売支援などでご協力をいただくため、
県との意見交換や各県人会相互の交流、情報交換を行っております。
○日程:平成28年11月4日(金)14:30~16:45
○場所:ホテルグランドパレス(徳島市)
◆内容◆
1.開会
2.講演「阿波藍の歴史と魅力について」
NPO法人阿波農村舞台の会 事業課長 佐藤憲治氏
3.意見交換会「阿波藍を活用した本県の魅力発信について」
(1)本県の阿波藍関係施策説明
(2)意見交換
4.閉会
<講演「阿波藍の歴史と魅力について」>
講演会では、日本という「和」の表現として、オリンピックエンブレムに「藍色」が採用されたことを受け、
徳島県において、この機を捉えたジャパンブルー=「阿波藍」のブランドイメージ発信を
積極的に進めていることから、「阿波藍の歴史と魅力について」と題して、
NPO法人阿波農村舞台の会の佐藤事業課長にご講演をいただきました。
また、阿波藍と深い関わりを持つ阿波人形浄瑠璃の魅力についても、
阿波人形浄瑠璃の新作プロモーションビデオとともにご紹介いただきました。
☆プロモーションビデオ:「吉野川、阿波藍から紡ぐ阿波人形浄瑠璃」
(↑クリックすると動画がご覧になれます。↑)
<意見交換会:「阿波藍を活用した本県の魅力発信について>
徳島県の阿波藍関係施策の趣旨をご説明した後、交流大使やご来賓の方々から、
「藍染体験によるPR」「藍製品の販路拡大」「現代の藍商の育成」「藍染めや鱧を活用したツアーの造成」
「ジャパンブルー=藍の発信強化」「藍の特性の活用」などに関するご意見、ご助言により、
県との意見交換会をさせていただきました。
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講演会 |
意見交換会 |
<懇親会の様子>
全国徳島県人会連合会の木内会長のご挨拶の後、三重徳島県人会の内田会長より乾杯のご発声をいただき、
和やかな雰囲気の中で懇親会が始まりました。
余興として、阿波木偶箱まわし保存会の中内さん、南さんのお二人に「阿波木偶三番叟まわし」を上演いただき、
会場の皆さんにもえべっさんからお福分けをいただいた後、愛媛徳島県人会の堤会長の中締めでお開きとなりました。
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